『アメノウズメ』アルバム収録楽曲の解説もあと少し。後半戦です。
今回は夢か現か…みたいなイントロから始めてみた、この楽曲です。
■憧れの人
憧れの人は皆さんもいらっしゃると思います。もちろん僕にもそんな存在が、少ないですが居ます。
身近に居た憧れの存在は、優しさも厳しさも教えてもらいました。
そんな人に限って、もう現在いらっしゃらないのは…運命なんでしょうか。。。
でもそんな方々が残してくれたもの、やっぱり「光」がある、と教えてくれた事が一番大きいわけで。
そんな存在を敬いながら作った曲です。
詩の中で「晶か(あきらか)」という言葉があります。
水晶のように、透き通っているけど、いつか割れて無くなってしまう存在。
それぐらい僕らにとっての憧れの人との日々は大切なんです。
(リリース当時のライナーノーツより)
【2025年現在の追記】
僕にとっての憧れの人、だいたい子供の頃〜20代中盤ぐらいまでに出会った人が全部です。
大人になったら違ってました。特に同業の音楽関係の人。
「以前は憧れてたけど…あ。いつまでも憧れてるだけでは、この人越えられないな…。」
去年の野球のWBCであの有名な人が決勝前に話したこと。
実は10年以上前には僕はすでに気づいてたのです(笑)
いやね、そりゃ気付くよ。フツーは。
どこまでも自分の道を極めたい人は、憧れる気持ちは一旦横に置いといて…その人とは全く違う個性で超えて行く事にフォーカスしていくんですね。
大切な日々や出会いだったことは確かです。それが現在の僕を作り上げてくれてるものだから。
でも昔の事を懐かしむのはあまりしないでおこう、と今の僕は思っています。
昔の事を懐かしんだりするのは、親や目上の人との会話で話す時と、僕自身の死に際かなぁ〜って思ってる。
まだまだ先を見据えて行動していかなくちゃ。
未来を背負っていくこれからの子供達や若者たちに示しがつかないなと。
「過去」「現在」「未来」を繋げていくために、今現在を務めていこう。そんな気持ちです。