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オリジナル楽曲解説(Everybody Jump!)

新しいアルバムのリリース準備を進めている段階ですが…
ちょっと時間が出来てしまっているのでw

2021年9月にリリースした、全12曲収録のフルアルバムです。
CDでの販売もしてますし(一応…)、配信もしております(Apple Music, Spotifyなど)。
※各配信プラットフォームでも検索できます、詳しくは→こちらから

それで、CDで購入頂いた皆さんにはお渡してきたモノがライナーノーツ。まあ、いわゆる解説書みたいな感じのものです。
芸術に携わる人にとって、創作した時の思いやテーマなどを話すことは一見リスクがあったりします。
それぞれの聴いて頂いた人の感想が正直なところ正解なところがあるし。「好き!」と言って頂くのありがたいし、「大嫌い!」と言って頂くのも本当にありがたい。
それが人それぞれですし、僕はそれが人間としては正解だし、正常だと思いますv

それを、あえてその思いを縛り付けるような解説を提示するのもなぁ…💦
と思ったり。

でも「どんな想いで作ったのか知りたい!」という人が居るのも確か。
僕も若い頃に憧れたアーティストのライナーノーツや解説を見てワクワクしたのを覚えていたので。

長々と書きましたが、読むのもよし!読まないのもよし!笑
1記事に1曲を解説していきますので、よろしくお願いします🙇


■Everybody Jump!

Everybody Jump! / 須藤タカツグ

アルバムの2曲目に収録。ライブでは定番のアップテンポのキラーチューンになってます。

楽曲自体を作ったのは、2019年の夏頃。平成から令和に元号が代わった関連ニュースで「平成ジャンプ」(*1)というワードが妙に耳について。(僕はその1人です が。。。) ノリの良いアッパーチューンを考えていた矢先にこのワードがすんなりハマって、楽曲を完成させました。
でも、サビの冒頭で平成ジャンプ…? そのまま歌うのはいかがなモンかなぁ〜と思い、語呂合わせからEverybody Jump! に書き換え。

ただ、この曲には、裏的テーマがあります。 「ここから寄り道して生きるほど人生は⻑くない。」という言葉。 もう僕の人生も半分は過ぎている気がしてます。色々と遠慮していたこれまでの人生では、自分自身も周りのお世話になってきた人達も納得してくれないんじゃな いかと。

自分自身が恥ずかしいと思っていた過去を認めて、誇りに思える人生を送る。 感情の解放、我々の中に眠っている想いや願いを呼び覚ますために。ジャンプする事が大事だと感じます。

(*1)平成ジャンプ→昭和生まれの人が、平成時代の間に結婚せず、そのまま令和を迎えてしまった事を指します。この時期はそんな言葉が晩婚化を揶揄する表現で使われてましたね、マスコミどもが…。

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