突然ですが最近…本読んでますか??
大人になると、仕事やプライベートで忙しくなって、どうしても読む時間が限られて…。
SNSなどで忙しい人も、なかなかスマホに齧り付いて時間がないっすよね📱
そんなボク自身も…あまり読まないですが(笑)
子供の時は、学校の図書室に読みに行ったり、借りたり、近所の徒歩圏内で市立図書館があったりして、本を読むのはすごく身近な事だったかなぁ…。
マンガはほとんど読まず(親の教育方針か何かで)、小説などは頻繁に読んでた気がする。それが現在の作詩の技術に繋がっているとは微塵も思わなかったけど(笑)
最近は時間がある時にちょくちょく読んだりしてます📕
実際の本を手に取って、インクの匂いを味わいながらゆったり読んだり、
近年流行り…?の、タブレットで読んだりと。
今回はそんな中で読んだ1冊の小説をご紹介したいと思いますv
去年からに宮崎・都城のライブで出演者としてご一緒させて頂いた著者のキジマタクさん。
(音楽活動されております🎙️)
今年4月に行った都城でのライブの打ち上げで、本を出版されている事をお聞きしまして。
ネットで発見できたものの、入手がうまいこと出来なくて。
9月に都城を再訪した時にキジマさんご本人にお会いして、本の入手方法を伺ったところ…
「お送りしますよ!」
とのお返事。
…本、送ってくださいました✨
ありがとうございます!
じっくり読ませて頂きました☆一般より読む早さは遅いワタクシが、じっくりと理解しながら読んでみましたv
期待と不安が入り混じっていることが1つ。
送って頂く時に僕の住所をお伝えしたので、もし大阪に遊びに来られたらピンポンダッシュしに行きます!
と言われました(笑)
という話は置いといて…
読んでみましたが…なるほど、コレは面白いテーマだな、と😆
1989年10月、ブラジル・ポルト=アレグレ空港に降り立った1機の飛行機。しかも無許可で…。
中身を調べてみると、乗員・乗客皆さんが白骨化しており、ある意味「無人」で飛んで来た飛行機だったとのこと。
しかも、この飛行機は35年前の1959年9月に旧西ドイツのアーヘン空港から飛び立ち、そのまま消息不明になったサンチアゴ航空の513便と判明。
35年もかけてブラジルに降り立った飛行機。完全にミステリー。
物語はその降り立った飛行機に調査で初めて入った男たち、フライトを控えたCA(当時はスチュワーデス、かな)、仕事を終えて家族が待つ故郷へ帰る労働者など、多くの視点からこの飛行機にまつわる話が展開されていきます。
タイトルの中にある「ベリンバウ」というのは、ブラジルの民族楽器の1つ。
「ビリンバウ」とも言いますね。打弦楽器の1つで、これぞ民族楽器!の音色がしますねv
あんまり書きすぎるとネタバレになるので、これくらいにしておきましょうv
なお、この飛行機の事件については実在した事ではないらしく、
アメリカのタブロイド紙が1989年に報じた都市伝説・または架空事件とされているらしいです。
でもこのネタとキジマタクさんが出会って、ここまでの小説として作るんだからスゴいですよねv
ボク時間はエッセイストにはなれそうだな…と思うけど、小説家は難しい…と思ってるのでw
そんな尊敬の思いもあったりします☆
ご興味のある方は、キジマタクさんご本人にご相談いただくとか、下記のリンクからご購入いただけるので、手に取って頂ければと思います!
<都城音楽祭のサイト(ご本人に繋がりやすい!?)>
https://store.0986live.com/items/6235918
<紀伊國屋書店ウェブストア>
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784286167978
それでは、気分転換もできたし。
レコーディングの続き始めましょか✨