本日はちょっとプライベートな話題を。
一人暮らし始めた頃からお世話になっていた中華料理店が昨日閉店…
『中華食堂 十八番 天六本店』。
大阪の天神橋筋六丁目駅から徒歩2分ぐらいにあったお店です。
7年程前に先に閉店してた天五店とともに10年ぐらい通ってて、フツーにガッツリ食べたい時や、
手や身体がしんどくて自炊できない時は、ほとんどお世話になってました。
週4で通ってた時期もあり、当時の身体は8割が十八番で出来てたと思う(笑)
(多分京都のカレー店に勤務してた時期とか)
元々は知り合いの元?ミュージシャンの○村君に教えてもらったところから。
最初は天五のお店に通ってましたね。
最初の頃に専ら頼んでたのは「海老入り天津マーボー丼」。
当時…もう10年ほど前かな…500円だったと思う。
それで、一番行ってた時期に最も頼んでたのが「焼き飯DX(通称・焼きデラ)」。
これがほとんどメイン。
たま〜にギョウザが食べたくなって「餃子DX(通称・ぎょうデラ)」も頼んだりして。
ボリュームはかなりあるんやけど、1000円を越えることはまずなく、あったかくて美味しい定食が食べられたので一人暮らしの自分にはとても癒されました。
(他人に作ってもらえる、という事がいかに大切かを知ったわけでw)
特にありがたかったのは、営業時間が長い。
朝は5時から開けてたかな?そして夜はコロナ前は深夜2時まで。
終電で帰ってきた時とかでも開いてたのはホントに助かった…。
先に閉店した天五店に関しては、朝の4:59まで開いてて、2分だけ閉店して、5:01には開店するというスゴい店で…w
1度終電が人身事故で遅れに遅れて、大阪帰ってきたのが3時過ぎで…
帰りがけに開いてて、感動しながらお店入って行ったのを覚えています。
コロナに入った以降はあまり行く機会も少なくなり、それでも2、3ヶ月に1度は行ってたかな。
値段も7年前とかは焼きデラが500円だったのが、昨日は750円に。
随分と時代が変わったのかと思います。
焼き飯もめちゃくちゃに美味かった時期・塩辛さが染みた時期・落ち着いた時期など、色々な焼き飯も食べましたね。
という事で、最終日に行ってきました。
最後やから、めちゃくちゃ並んでましたね…
それだけ多くの人から愛されたお店だったのかと。
ミーハーの人も多かったと思うけど(ま、仕方ないね)、それも含めてスゴいお店だった証拠。
大団円で終幕、みたいな感じ。
大阪らしい「安い・早い・美味い」が揃ったお店はもうどこへやら…。
残念やけど仕方ない。
もう…外食難民になる予感がプンプンするけど、
また十八番みたいなフラッと入ってあったかいお店を見つけたいと思ったりします。
十八番、ありがとうございました。
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