音楽人のブログなんやけど、旅ブログになってきている最近。。。
まあ、音楽も絡めているので、気にせずご覧ください(笑)
[釧路旅の以前の記事はこちらから]
第1回 → http://www.sutotaka.com/2020/01/03/blog-32/
第2回 → http://www.sutotaka.com/2020/01/14/blog-33/
第3回 → http://www.sutotaka.com/2020/01/17/blog-34/
さて、時間の許す限り『アコースティックカフェ HOBO.』さんで過ごして、釧路駅へ。
釧路駅近くのレンタカーの店舗に車を返しに行きます。
レンタカーの店舗のすぐ向かいに、こちら・釧路駅。
夜ということもあって、人はまばら・・・?
あと、列車の本数が少ないので、人の行き来が少ないのかなと。。。
と思っていたら、改札口の右手少し行った所に休憩室が設けられていて、そちらには結構人がいらっしゃる。
寒いので、時間が来るまでこちらで待ってはるんでしょうね。
少し僕も休憩してから街中をブラブラしてみることに。
この時の気温は、−2℃ほど。。。
人が歩いてない。やっぱり・・・(^ ^;
5分ほど歩いた、飲み屋街のようなところも、全然人が歩いてない。。。(この日は木曜日の夜)
チラッとお店の中を覗いてみても、店員さんしかいないんやけど・・・。
寒いからなんかな・・・。
そういう僕も、ただブラブラしてた訳じゃなく。。。こちらに向かっていた訳で。
釧路ラーメンの『河むら』さん。
店内も昭和の雰囲気漂う、落ち着く空間。
まあ、釧路自体が昭和の街並みが多くて、レトロ感が醸し出す芳ばしい街やなと思ってて。
若い子たちはイヤかもしれんけど・・・。
んで、待ってました、釧路ラーメン。
スープは醤油ベースのあっさり味。ナルトが赤色ベースv
いかにも落ち着いた味かな・・・と思いながら頂きました。もちろん美味しい。
まあ、感動するほどではないけど。。。笑
(いやね、なまじ人生の年輪も重ねて色々と食べ歩いてきたら、舌も肥えてきますよ。。。)
さて、身体はしっかり温まり。もう少し散策にでも。
はい。釧路川です。
河川敷も結構整備されててキレイにしている。
なんか川沿いに荷物とかもあったけど(・・・)、河川敷の歩道は完全なアスファルトではなく、陸上トラックみたいな柔らかな素材の地面。
ジョギングなどで足に負担がかかりにくい感じにしてくれているのかと。優しい設定であります(^ ^)
橋も立派。
『久寿里(くすり)橋』といいます。
この「くすり」という言葉が釧路の地名の語源になっているとのこと。(諸説ある中の一説みたいです)
アイヌ語で「薬」「温泉」を意味する言葉が「くすり」と言われており。
その温泉が出ているのが、釧路川の水源になっている屈斜路湖周辺。
その釧路川の河口にある集落(これをアイヌ語で「コタン」と言うらしい)である現在の釧路市域が「くすり」と名付られていたとのこと。
それが明治期に「くすりの道(路)→釧路」と決定されたのかな・・・??
まあ、関西でも淡路島って「あわ(阿波=徳島の旧地名)への道(=路)」という由来があるし。
これを知るだけで・・・ロマンがありますなぁ〜☆
日本にはまだまだ知らないことばかりやなと思うこの頃です。
また長期シリーズになってきたんやけど・・・次回に続く!