こんにちは、ストーです☆
今日は音楽とは直接は関係ない話です。。。
先日、観に行っちゃいました。
大阪・吹田市の「太陽の塔」内部観覧。
去年から内部観覧を開始して、もう1年以上経ちましたが、最初はやはり予約いっぱいでなかなか取れず。
最近は数週間前なら、好きな日時に予約ができるみたいです。
(入館は予約必須です)
太陽の塔・・・子供の頃は毎日見て育った場所に住んでいました。
当時の自宅から窓を覗くと、太陽の塔と、エキスポランド(現在はエキスポシティの場所)の観覧車とエキスポタワー。
3つのランドマークを眺めながら、学校行ったり、食事をしたりして日々を過ごしていたのを覚えています。
太陽の塔は外から眺める事しかできず、「内部はどうなってるんやろ・・・?」と物心ついた時からの疑問。
大人になってから前回の万博の写真等を見てわかってはいたんですが、実際に見たのは今回が初めて。
実に30年越しの願いが実現☆
というわけで、実際に行ってみたです。
写真撮影は、塔の内部の1Fのみ可能で、2F以上に上がると撮影全面禁止。
足場がやはり危険なので。。。
内部の1Fから見上げた景色は、すごいものでした。。。
どんな感じだったかは、直接訪れて見てください。エネルギーが充満している、シンプルながら力がある造形物になっています。
約50年も前に作られたものなのに、まったく色褪せることのない作品。
現在でも前衛的な雰囲気を漂わせて、そこにある感じ。
「いのち」というものに真正面から向かって、1つの答えと、周りの人には問題定義を。
我々が1日でも長く生きていくために、今後どういう考え方が必要なのか。
持続可能な成長、発展や進化がどういうものなのか。
ありとあらゆる人々が幸せになるためには。
いい刺激をいただきました。
これを次は我々が表現をする順番ではないかと。
2025年には大阪万博がまた開催されるので、それに向けてもいい参考になったんじゃないでしょうか。
岡本太郎さんの意思を受け継ぎ、子供の頃から眺めてきた作品を今後も思い出していきたいと思います。